Windows 7 Home Premiumを導入した

どうも富良野くまりんです。ついに出ましたね、新型Mac。27インチモニタ採用のiMacは面白そうな反面、日本の家庭事情から考えると導入を躊躇してしまうよな気もしますが・・・。「iMovieを使えば映像編集も出来るよ」ってな感じで動画編集機能もアピールしているMacならBlu-ray内蔵モデルが発売してもよさそうな気もしますが、まだ発売しないところを見ると、採用されるのはもう少し先でしょうか。Core i7採用の製品もないところをみると、もっと大幅なラインナップの一新が来年度にあっても良さそうな気もします。


とまぁ、持ってもいないMacの話はこれぐらいにして、タイトルの通りWindows7を買いました。




導入するPCは大学入学時に買わされた「dynabook SS SX/15AE」。性能は下記の通り。


● CPU:Intel Core Solo 1.2GHz
● メモリ:4GB (2GB+2GB)
● HDD:80GB (日立 HTS723232L9360/SATA 320GB 7200rpm)
チップセット:Mobile Intel 945GM Express Chipset


ついでにWindows Vista Basic SP1でのWindowsエクスペリエンスインデックスのデータも載せておきます。


インストールはアップデートで。本当はクリーンインストールしたいんですが、大学のライセンスで買ったMS Officeの再インストールが面倒なのでアップデートで我慢。


インストールに要した時間は約2時間。最初と最後だけ操作するという感じなので結構楽でした。


これが、インストール後のWindowsエクスペリエンスインデックです。


何故かHDDの点数が上がっていますが、それ以外は軒並み下がってますね。まぁ、Vistaが出たのも3年前ですし、あの頃とハード事情は大分変わりましたしねぇ。



適当に使ってみましたが、このスペックでは、軽くなった…かな?って程度の印象です。起動に要する時間もストップウォッチ片手に確認した訳ではありませんが、体感できるほど早くはなっていません。一方、終了に要する時間は体感できるぐらい早くなっていました。一応、軽量化の恩恵は受けられるみたいです。


色々なサイトで新機能について書かれていますが、他のサイトでは触れられておらず、個人的に一番驚いた新機能はこれ。



まさか、ペイントが進化するとは! 新しいブラシや図形を各ツールも導入されたおかげで、全国のペイント使いの人々も大喜びですね。


基本的にWindows Vistaの焼き直しなので、悪いところがマシになったVistaってな感じの操作性です。Windows Vistaユーザーなら導入する理由もありますが、Windows XPを使っていて現在の操作性に満足しているのであれば、無理して導入する必要はないんじゃないかなってのが正直な感想です。Vistaに比べれば古いハードでも十分動作するとはいえ、高性能ハードを要求している事に変わりはないですし。


それじゃ!


…そういえば、デスクトップにある「ホームグループ」アイコンはどうやったら削除できるんだろ。