タマゴサンドの定義

電波イエロー


港町ヨコハマからこんにちは。富良野くまりんです。絵はタマゴサンドと言えばこのキャラ、ToHeart2の電波女 笹森花梨です。ToHeart2って10年前なんですね。衝撃です。


タマゴサンド、多くの方がご存知かと思います。ゆで卵をマヨネーズと混ぜてペースト状にして、食パンで挟むアノ食べ物です。人によっては、味の調節に、塩コショウ等の調味料を入れたり、食感を残すために、ゆで卵を粗めに潰したりしますが、細かいこだわりは、とりあえず横に置いておきましょう。

マヨネーズ、これもご存知無い方はいないと思いますが、サラダ油と卵、酢を混ぜたドレッシングです。味の調節に塩と砂糖も入れますが、これも横に置いておきましょう。

つまり、タマゴサンドの中身は、卵に対して、油と卵と酢の混合物を加えているに過ぎないわけです。見方を変えれば、マヨネーズの卵の比率が変わっているだけとも言えます。

マヨネーズは油が一番多く含まれていますが、油はカテゴライズすると食品というより調味料に近いので、二番目に含まれている卵がメイン食材になると思います。

そうなると、単にマヨネーズをパンで挟んだものは「タマゴサンド油マシマシ」と表現することが可能です。同時に、普通のタマゴサンドは「マヨネーズサンド油少なめ」と表現することも出来ます。*1

今まで私が食べてきたものは何だったのでしょうか。単に油が少ないマヨネーズサンドを食べてきただけだったのでしょうか。電波イエローもタマゴサンド狂だったのではなく、マヨラーなだけだったのではないでしょうか。

私がタマゴサンドだと思っていたものが、実はタマゴサンドではなかったのではないか。そんなことを、ふと考えてしまいました。*2

それじゃ!

*1:そもそもマヨネーズサンドは存在するの?

*2:いいえ、タマゴサンドで間違っていません