16ヶ月経過

世田谷からこんにちは。富良野くまりん@wild_manです。特に何も変わったことが無かったので日記をサボっていましたが、久々に書こうかと。


今日は月に一度の血液外来の日。お盆真っ最中ということもあり、外来に訪れている人の数は普段よりやや少なめでした。外来担当の看護師さんは、入院担当の看護師さんに比べて年齢が高い人が多いのですが、今日は普段より若い看護師さんが多かったような気が・・・。おかげで久々に採血でやや痛い思いをしましたが。


血液検査の結果の方は特に問題なし。唯一変わったことといえば、血液検査のCRP(炎症反応の値:体調が悪かったり怪我をしたりすると値が大きくなる)の精度が上がったらしく、今までは 0.2 までしか測定できなかったのが 0.04 まで測定できるようになったみたいです。



日記をサボっている間は普通に大学に行って授業を受けたり、レポートに苦しめられたり、テストに苦戦したりってな感じで、すっかり社会復帰できたかなって感じです。血液検査でカビやウイルスの類が検出されることもなく、免疫の方もだいぶ体になじんできたのかななんて思っています。


私自身は至って順調に進んでいるのですが、私が巡回する白血病闘病ブログの方が移植をしたものの、それほど時期を置かずして再発してしまったみたいです。会ったこともない方ですが、やっぱり残念です。そして「明日は我が身なんじゃないだろうか」などと考えてしまい不安になります。まぁ、不安に思ったところで、解決する方法だの再発する確立を下げる方法なんてありませんから、前を向いて生活するしかないんでしょうが。


移植してから約16ヶ月。移植をしたのはちょっと前のことになりつつあるけど、完治と呼ばれるようになるにはもう少し先っていう微妙な位置。今の自分は何を考えてどんな風に行動すれば良いんだろうとか漠然に思うけど、やっぱり答えなんて無いんだろうな。


それじゃ。