最高のクリスマス

世田谷のアパートからこんばんは。どうも富良野くまりん@wild_manです。


今日は血液内科の外来の日。日記では報告していませんでしたが、安定してきたこともあり通院の頻度は三週に一度になってました。一応予定では通院は今日で最後のはずでした。


血液検査の結果、血小板の値が87000と前回比約50%減。正常な人なら150000〜400000ですから、健康な人の約半分から四分の一程度ということ。まぁ、移植後の血液検査の結果を見ていると、血小板の値は正常値の範囲に入るか入らないかのところを行ったり来たりしていたため、人より血小板の値が少ない体質だったのかもしれませんが、流石に50%も少なくなるのは初めての結果でした。


で、さらにおまけつき。ってか最高のクリスマスになりそうな原因がこれ。来週の25日、つまりクリスマス当日に、骨髄穿刺検査*1(マルク)を行うことになりました。結果によっては再入院ですね!I'veのライブに行けないでしょうな!場合によっては単位取得が怪しい。中間試験で失敗した科目はなかったから期末は問題ない程度の点数をとれれば単位は貰えるのだが、流石に試験を受けないとなると・・・。


とりあえず、クリスマスの過ごし方は、麻酔の注射を打たれて、腰の骨に穴を開けられて、すっごい不快な思いをしながら、看護婦さんに「大丈夫ですか?」と優しくされながら過ごします。えぇ。そろそろ自宅でネットをしながらのクリスマスってやつが恋しいのですが、だれか変わってもらえませんかね。なんかさ、クリスマスを独り寂しく過ごすのは嫌だって言うじゃん。自宅なりバイト・仕事先で過ごせるだけマシじゃね?あぁ、でも日帰り検査だから、終わったら帰れるんだよな。麻酔と腰に残る違和感のおかげで動く気力なんて検査終了後1〜2時間は湧いてこないけど。


病院からの帰りに隣に座っていた女子高生が
「クリスマスは寂しくバイトなんだ。最悪だよね。」
とか言っていました。あー、ホント、今すぐ銀行口座から10万ぐらい下ろしてきてやるから俺と立場変わってくれないかなって思うね。何が最悪だ。バイトが嫌ならやめちまえ。高校生に労働の義務はないぞ、ったく。


あー、そりゃ俺だって彼女とか欲しいなとか、お金が欲しいなとか色々あるけど、まぁ、そんなことより、健康が特に心配しなくても維持できればいいなってのが一番の願いな訳ですよ。大きな病気をすれば健康の大切さなんて普通の人よりよく分かるよ。もうそろそろ、何の心配のない心境で新年を迎えたいよ。


去年は骨髄移植、一昨年は浪人という立場での受験、その前は現役という立場での受験。これで再発なんてされたら、何、年々厳しい状況に向かって行ってるんだって気になる。あぁ、そうか再発して1年以上入院したら、大学から籍消されちゃうから、ここ何年間かの努力も無駄になっちゃうんだ。救いようもないな。


なんでこうも色々と悩まなくちゃいけないんでしょうね。私はもう、何も不安などなく、それどころか前の年以上にでっかい不安を持たないと年を越しちゃ行けないとかいう運命なんですかね。何これ。嫌がらせか。


まぁ、検査をしてみないと何とも言えないことですが、ことしもまたアレなクリスマスであることは間違いないみたいですね。


それじゃ。