今日から7月、みなさんは紫外線対策してますか?

都内アパートからこんにちは。どうもwild-manです。それなりに元気にやってます。


今日は耳鼻科の診察がありました。退院直後は頭痛と発熱、猛烈な鼻づまりを引き起こす原因となり、これ以上悪化すれば最悪失明する可能性もあるという副鼻腔炎も、今ではすっかり良くなり、鼻づまりを起こすようなことは殆ど無くなりました。もともとアレルギー持ちなので鼻が詰まりやすい体質だったので、鼻の通りの良い日々が続くと逆に違和感を感じてしまいます。なんでも投薬を続ければ、鼻も詰まりにくくなるそうなので、この機会に、この面倒な体質も少しは改善されればなぁなどと考えています。


さて、今日から7月。梅雨にしては雨が少ないような気もしますが、4〜5月にかけて雨がいっぱい降ったから、バランスは取れているのかなと思ったり思わなかったり。で、何となく晴れの日も多いわけですが、困ったのは紫外線。いえ、別に紫外線が原因でシミ、ソバカスが増えるのは私にとっては問題ないのです。紫外線によって体内の白血球が活発になってGHVDが起こりやすくなってしまうというところが問題なんですよ。


先週金曜日の血液内科の診察で、また免疫抑制剤の量が減りました。血液中の免疫抑制剤(タクロリムス)の量も大分減ってきており、皮膚が赤くなるぐらいの反応が出ても問題ないと思っているようにと医師から説明がありました。薬が減らされて間もなく腕が全体的に赤くなり、ここ2日ぐらいは急に肌に違和感が表れるようにもなりました。この違和感を強いて言うとすれば痛みなのですが、本当に微妙。皮膚のすぐ裏側辺りに電気が流れてビリビリするみたいな感じがするんですよ。痛いっていうほど痛いというわけでもないですし、1〜2分もすればおとなしくなるので、わざわざ病院に行く気は起きません。どうせ金曜日にはまた病院ですし。


で、この違和感、原因は恐らく免疫抑制剤を減らしたことでしょう。まぁ、免疫抑制剤はまだ手放せないものですが、同時に病気などへの抵抗力が下がってしまうのも困ってしまうところ。だからといって、急激に量を減らしたりすると色々と面倒な症状が現れてしまうというのもこれまた困ってしまうところ。微妙なバランスを取りながら量を減らしている現在、ここにGVHDの引き金になりかねない紫外線のシーズンが重なるんだから、これまた困ったところです。


この頃は調子がよいので、いたずらに有楽町から新橋、新橋から国会議事堂に歩いてみたり、渋谷をウロウロしたりと時間潰しとリハビリを兼ねた散歩をしているのですが、こういうことをするのも減らした方が良さそうですね。まぁ、実を言うと医師からは退院の時に、あまり外に出ないようにと釘を刺されていたのですがw


とりあえず今のところ順調に回復しているわけですし、後期からは大学に戻りたいので、治療が後退するようなことは控えますかね。ただ、やっぱり暇なわけで、体の調子を見ながら医者の言いつけを破ろうかと。


それじゃ!