主治医から今後の治療の説明を受けた

ホスピタルからこんにちは。どうもwild-manです。今日は主治医から今後の治療について説明を受けました。まだ結論は出していませんが、今後とも化学療法で治療していく方法と、脊髄移植を行う方法が説明されました。


私の白血病急性骨髄性白血病のM4型というものです。このタイプだと直りやすくも直りにくいそうです、染色体異常があったり予後スコアというリスクを考慮する点数があまり良くないなど若干面倒な状態らしいです。更にM4型の白血病なのにもかかわらず、M6型の性質も出てしまっていて、一筋縄ではいかないような状態らしいです。面倒なことになりましたね。


さらに説明を受けたところによると、私の治療法は日本で主に行われている治療法では上手くいかなかったので、別の方法で治療しているとのことです。いやぁ、自分の性格がひねくれている自覚はありましたが、まさか病気までひねくれているとは。出てくる病気まで本人に似てしまうんですかねぇ。まぁ、その方法で効果が出ているので問題はないのですが、なんか嫌ですねぇ。


とりあえず、ここまで書くと軽く絶望(正しい意味で)しなくちゃいけないような気もしますが、悪いことだけではありません。というのも骨髄移植を行う際のドナーさんが見つかったとのことです。しかも、HLA(白血球における血液型)がフルマッチしているそうです。もちろん移植には危険性は伴いますが、今回の治療が失敗さえしなければ、寛解に入っている、肝臓に異常がない、年齢が若い、HLAのフルマッチ、一番最初の寛解など成功率を上げるとされる良い点が多いそうです。


もちろん骨髄移植を成功すれば100%完治するというわけでもありませんし、移植を行う前の前処置によって命を落とす可能性もあるそうですが、移植を行うという選択肢はかなり恵まれているみたいです。



ほんと、どうしましょうね。5年後の生存率とか見せられると変な感じです。どう向き合えばよいかが正直分かりませんし。まぁ、家族と話し合って考えるしかないですけど。



それじゃ!