入院生活について

どうもwild-manです。今日は本当に良く言えば平和な、悪く言えば何も無さ過ぎて暇な一日でした。まぁ採血検査の結果、結構危険なゾーンにいるので平和なのが一番なのですが、感染症にものすごくかかりやすくなっているため下手に動けないのも困ったものです。

で、今日は(今日も)することもなかったので携帯でいろんな人のmixiを見て回ってました。最初は桑谷夏子コミュニティにいる知らない人を巡回して自己紹介文を読んだり、その人の日記を読んだりしていたのですが、全く知らない人の足跡が残っていたら不審に思う人もいるかなと思い、こんどはマイミクに登録してある人のマイミク、ようは友達の友達を巡回することにしました。なんだかよく分からない奴の足跡が残っているなと思って、足跡をたどっていくうちにこの日記にたどり着いた方、スイマセン、私が犯人です。ただ、ちゃんと自己紹介文や公開されている場合は日記も読んでから立ち去ったので許してください。

まぁ途中、うっかり、どう見ても中学時代の同級生を踏んでしまって足跡をたどってこられたら困るなぁと思ったり、友達の友達の中に桑谷夏子コミュに入っている人を見つけて嬉しくなったりして、結構楽しく時間を過ごせたんですよ。

しかし、夕方、全く知らない方からmixiの方へメッセージが・・・。なんでも、ナチャーンコミュで適当に訪れた人のところで、私が記念すべき1000Hitを踏んでしまったとのこと。

やっちまったー！！！

ホント、Heimlichkさんスミマセン。それからマイミク登録ありがとうございます。朝倉さんも良いですよね、クラスの誰からも人気があるお淑やかな感じなのにダークな部分があるというのは桑谷さんが演じる上で重要なポイントであり、萌えるポイントですからね。まぁこの頃はこんなキャラばかり演じているので少し寂しい気もしますが。

とまぁ、前置きが長くなってしまいましたが、今日はタイトル通り入院生活について書きます。

まず、大切なことと言ったら、そう、看護婦さん。流石は大学病院。みんな若い。（てか大学病院てのは初体験なので、ほかの大学病院の看護婦さんが若いかどうかは知りません）流石にストレートに年齢を聞くことは出来ないので、よく年が分からない人もいますが、主任さんを除いたら、殆どの人は20代なんじゃないですかねぇ。話の流れで年齢を聞けた看護婦さんなんて、23歳とか24歳とか言ってましたからねぇ。ここまで年が近いとうれしさと共に不安すら有りますよ。
それから担当医、これもまた若い。この病院の特色なんだか分かりませんが、3人で1チームとなり治療に当たってくださるのですが、これまた全員20代。まぁ、他にも先生はいらっしゃいますし、場合によっては他の先生とも相談しながら治療を勧めると言うことなので問題はないでしょうが、やっぱり不安っちゃ不安。ただ、年が近い分、話しやすいのでその点では安心ですよね。

それから桐鮫さんから質問があった携帯電話。もちろん、病院の中では使用禁止です。エレベータの脇には電源を切るようにとの掲示もあります。
ですが、私の入院している病棟の辺りでは暗黙のルール的な感じでOKになってます。というのも、近くにいる患者さんの半分以上が私と同じように白血病。だから長期入院の人も少なくありません。白血病患者の場合、私のように免疫が落ちている人も多いですから、酷い人の場合、外泊はおろか、病室から出ることも出来ません。そのため、外との繋がりである携帯電話を禁止することは、あまりに酷だろうと言うことで、黙認しているみたいです。一般的なマナーを守った使用であれば、医師や看護師の側でメールを打っていても何も言われませんし。
さらに付け加えるとすれば、看護師は常に病院内専用のPHSを持たされており、ナースコールによる呼び出しはPHSで対応するようになってる見たいです。さらに点滴や体調の管理は、無線LANに接続されたPDAによって行われているため、正直「携帯電話は精密機器に影響を与えるから」という理由で、携帯を禁止するのは無理ってのもあるかもしれません。
ちなみに心臓ペースメーカーを埋め込んでいる患者さんが来るような場所は厳しく制限されているらしいです。

それからパソコンですが、これも基本的にはNGらしいです。一応個室患者はOKらしいですが、それ以外の人はタイプ音の問題でダメらしいです。でもポータブルDVDプレーヤーはOKだったりしますし、普通の人のパソコン操作なんてマウスが主流だから問題ないようにも思えるんですがねぇ。
ちなみに個室になることも考えたのですが、残念ながらベッドが開いていないのと、一泊あたりの入院費が普通のホテル級の価格になってしまうので簡単にあきらめることが出来ました。まぁ、私の場合、こっそりと物置でやることは認めてもらえてるので問題はないですし。

あと食事ですが、これも制限はあるもののスナック菓子やらカップ麺が食べても大丈夫だったりするんで、精進料理みたいな病院食でもなんとかやってけてます。ただし、今後、服用する薬によっては下痢や吐き気などの副作用が強く出る場合もあるそうなので、今は十分すぎる食欲も下がってきたり、場合によっては食べられないものが増えるかもしれません。

とりあえず入院生活はこんな感じですかねえ。他にも何か入院生活や病気について質問があったら質問があったら下のコメント欄に書き込んでください。答えられる範囲であれば答えます。一応、ポジティブに考えれば数万人に一人しか体験できないことを体験している真っ最中なんでｗ（まぁ正直言えば白血病を体験したいと思ったことはないし、体験したくはなかったが）