Ogg Vorbis利用者にも市民権を!

朝起きたら、8:30分。急げば1限目の授業に間に合うが、今週中に仕上げないと行けないレポートが2つ、PowerPointとその資料が1つずつあるので、それらを片付けるために自主休校することに。(てか寝坊の原因も昨晩遅くまで課題を片付けていたからなんだよなぁ。)
Rでグラフを作らないといけないけど、まだ機能や使い方を把握していないので良く分からない。正直、今の俺にとっては、バージョンアップしてデザインが一新され、使いにくくなってしまったMS Office Excel 2007の方がまだ使いやすいような気がする。まぁ、慣れてくればRの方が使いやすくなるのかもしれないので、頑張って慣れようとは思いますが・・・。


さて、パソコンで作業をしていると、ついついBGMとしてHDDに蓄えられている音楽ファイルを再生してしまうのは私だけではないはず。


この頃はmixiをやっているので、この頃はmixi stationをインストールして自分の聞く音楽の傾向をチェックするのが楽しみになっています。このmixi station、嬉しいことにWinampにも対応しており、Ogg Vorbis派の私にとっては大助かりです。しかし、このソフトにはバグがあるんです。mp3やAACを再生する時には問題ないのですが、タグ情報に2バイト文字が含まれたOggファイルを再生すると、mixi stationでは、バグって曲名とアーティスト名が認識されるてしまうんです。このバグを何とかしてください>mixiの人


ところでみなさんはOgg Vorbis形式をどの程度ご存じでしょうか。全く知らないという人もいるでしょう。くわしい説明はWikipediaあたりの説明*1を読んでもらうとして、簡単に書くと一番優れたフリーで使える音楽圧縮形式のなかです。


その中でも日本人の蒼弓氏が開発しているaoTuVというエンコーダは大変優れており、Hydrogenaudio主催のリスニングテストで高い評価を受けています。こちらの説明も詳しいことはWikipedeaを参照してください。*2


にもかかわらず、マイナーな形式というレッテルを拭えないのはやはり有名な企業が出す携帯プレーヤーや、Windows Medea PlayerやQuickTimeiTunes等のソフトで再生できないのが大きな原因でしょう。せめて再生だけでも対応してくれれば、それらのメーカーが出すハードやソフトが選択肢として増えるので対応して欲しいものです。


Ogg Vorbisを使うようになってだいぶ経ちますが、Ogg Vorbisを取り巻く環境はあまり変わってないというのが正直な感想。今後、この環境が良くなるとは考えづらいですが、よい方向に向かってくれることを願います。