これなんてエロゲ?・・・・・・あぁ、エロゲじゃねぇの?

今朝の『爽快情報バラエティー スッキリ!!』で、何でも最近の少女漫画は性表現が過激であり、この事が中高生の性環境を乱す原因の一つになっているのではないか、という特集を組んでいました。確かに番組を見ている限りでは鍵あたりのエロゲなんかよりも性表現が過激な罠。まぁ少女漫画を読んだことはなかったですが、本屋でタイトルを見る限り、いつかはマスコミに叩かれるんだろうななどとは思っていましたが、ついに叩かれてしまいましたか。


センター試験が迫る去年の冬、仙台のジュンク堂だか丸善だかで『僕は妹に恋をする』が大人気であるという手書きの店舗独自のコメントが貼ってあるのを見て、「これなんてエロゲ?・・・・・・あぁ、エロゲじゃねぇの?」と思った記憶はあるのですが、どうやら、これなんてエロゲ?ってのはあながち間違ってはいなかったんですね。(まぁこの作品自体は松本潤が主演で映画化されたぐらいだから案外問題ない内容なのかもしれませんが)


とりあえず、番組構成上、何かしら法的な制限を設けるべきだという流れの中、加藤浩次さんが堂々と「これぐらい問題ないんじゃないんですか?」と言っていたのがGood Job!


ドラえもん最終回といい、少女漫画といい、漫画を取り巻く環境は厳しいですな。