女子アナも大変なんだなと思った

サンデージャポンを見ていると、秋葉原特集と題して青木裕子*1アナとどっかの大学のオタクサークルの会長、年間100万もグッズにつぎ込む清水愛ファンが今時の秋葉原を紹介していました。

紹介していたのはメイド喫茶、フィギュア屋、おでん缶、コスプレショップなどまぁ無難なモノでした。(個人的にはジャンク屋とかメディア屋とかを紹介して欲しかったな)

途中、フィギュア屋にて青木アナが「本当の彼女とか欲しいとか思わないんですか?」とオタ会長に質問し「いやまぁ、そりゃ向こうが好きって言ってきたら悪い気はしませんが、この趣味を見たら間違いなく引きますよ。」と答えているのを見て、オタクらしい諦めの一面を見られて、その気持ちに同意したり、俺だけじゃないんだなぁと嬉しくなったり、現実を実ながら悲しくなったり・・。

最後に青木アナが堀江貴文が読んでいるでもお馴染み『ローゼンメイデン』の深紅と、『ちょびっツ』の柚木のコスプレをされられていました。いくらどっちもTBSのアニメとはいえ、オタク向けのアニメを持ってきたなぁと感心するやら、日曜の昼前なんだし普通の人が分かるキャラにしろよと冷静にいたい目で見るやら・・・。
さらにその格好をさっきのオタ二人に加え、どっかから連れてきたオタク10数人ほどに晒し「萌え〜」とか言われている始末。なんだか、青木アナがかわいそうに思えてきました。
慶應義塾なんていうカナーリ立派なところを出て何十倍という倍率の中やっと女子アナになったのに、コスプレをさせられ、その格好をオタクに晒さなければならないってのはいくら新人で仕事とはいえ女子アナってのも大変なんだなぁと感じました。

それに加えてキャラの決めセリフを言わされていましたが、流石にキャラクターを良く分かってないらしく、コスプレの醍醐味である「キャラになりきる」という視点から見ればなんだかな〜って感じでしたが、流石は女子アナ、可愛かったので無問題ですねw


まぁ全体的な感想は青木アナ可愛そう&萌えたって感じです。(←俺も毒されてるじゃねぇかw)