平沢進ライブ「東京異次弦空洞」(2日目)に行ってきた

平沢進師匠がTwitterで「フォロワーが3万人を超えたらライブをやる」と言ってしまったために行われたライブ『東京異次弦空洞』に参加してきました。現在のフォロワー数は42000人を超えたところですが、それでも本人曰く「私はマイナーです」とのこと(笑)


今回のライブの曲目は以下のとおり。データは還弦主義のページから。

「凝集する過去 還弦主義8760時間」フィナーレ
東京異次弦空洞
2011年1月14日(金) 18:00 開場 19:00 開演
会場: SHIBUYA-AX
ゲスト: Neng, Rang

01: アート・ブラインド (Neng & Rang) / 突弦変異
02: DUSToidよ歩行は快適か? / 突弦変異
03: CHEVRON / 突弦変異
04: MOTHER / 変弦自在
05: Another Day / 突弦変異
06: ミサイル / 突弦変異
07: サイレン*Siren* / 変弦自在
08: 金星 / 変弦自在
09: GOES ON GHOST / 突弦変異
10: 夢みる機械 (Neng & Rang) / 変弦自在
11: バンディリア旅行団 / 変弦自在
12: LEAK (Rang) / 突弦変異
13: Solid air / 突弦変異
14: ASHURA CLOCK / 突弦変異
15: 環太平洋擬装網 / 変弦自在
16: トビラ島(パラネシアン・サークル) (Neng) / 変弦自在
EN
17: WIRE SELF / 突弦変異
18: ルクトゥン OR DIE (Neng & Rang) / アルバム未収録 (2001)

http://8760.susumuhirasawa.com/modules/news/index.php?page=article&storyid=48


販売システムの不具合で散々苦労させられたチケット予約、780番台と微妙なところでしたが、それでも左側スピーカーの前に位置取ることが出来たので良かったです。アコースティックギターを演奏するとき、師匠は左側に移動していたので、私の場所からは良く見えました。


今回のライブは、かなり活発なライブだったなーという印象です。「Another Day」や「夢みる機械」は合唱したり、腕を振り上げたりしますが、それ以外の曲では、それほど観客は動きません。しかし、アンコールの「ルクトゥン OR DIE」はNengさんとRangさんの盛り上げもあったおかげで、ジャンプしたり、腕を振り上げたり、大合唱したりと、1曲だけでかなり疲れました。師匠は師匠でちゃんと、腕を回転させながらギターを演奏する、通称"ルクトゥン大回転"を披露していましたし、演奏者・観客の両方が疲れる良い感じの終わり方でした。


毎度のことですが、やっぱりライブに行くのは良いですね。耳がおかしくなるぐらいの大音量で聞く演奏はたまらないです。あまりの大音量で、建物の床や衣服が振動しているのを肌で感じるのは、会場ならではの楽しさですからね。


上の写真は、ファンクラブ予約特典のリストバンドです。次回以降のライブでは身につけていこうと思います。


最後に、ライブが始まる前に近くにいる人も言っていましたが、PHONON2553のDVDまだですか? Blu-rayでも良いですよ。DVDとBlu-ray、選べるのならBlu-rayを買います。


それじゃ!