ちょっと東芝さん、お宅がくれた修正ディスクが使い物にならないんですけど。

どうもwild-manです。今日は一日中PCのリカバリをしてました。まぁ、タイトルの通り、九月上旬に東芝さんが大学で配布した修正ディスクが使い物にならないんですよ。東芝のサポートセンターに持って行けば解決するでしょうが、使用で故障しているのに金を取られるので、それが嫌なので無理矢理リカバリしました。多分正しい方法では無いでしょうが、結果的にリカバリ出来たので問題は無いかと。とりあえず今日一日やったことの流れを書きたいと思います。



まず、今回のバグはVistaLinuxが一緒にインストールされている環境において、Vista上でスリープやサスペンドを使っていると、起動時にVistaを起動するか、Linuxを起動するかを選択するためのプログラムであるGRUBの領域に、Vistaが勝手にデータを書き込んでGRUBの領域を破壊して、ある日突然VistaLinuxも起動しなくなるというかなり面倒なバグだそうです。まあ、東芝さんがくれたリカバリDVDを使うか、いっそのことLinuxを消すことで問題は解決するそうです。



とりあえず最初は大学で配布されたリカバリDVDを適応することに。NortonGhost形式で保存されたデータを復元するのを待つこと4時間弱。DVD2枚組とはいえこれだけの時間がかかるのは、外付けDVDドライブがもしかしてUSB1.1で認識されちゃたのかな。うーん、ノートPC付属の外付けドライブなのになぁ。


で、約4時間後、問題無くGhostがHDDイメージを復元完了。再起動してみるが、相変わらずBIOSの後に起動するGRUBは「Error 17」と表示されるだけで起動せず。Ghostの復元画面を見ていると、LinuxにもWindowsにもデータは書き込んでいたので、もしかしたらこのリカバリディスクは正常に起動しているうちに適応されるのが前提で、GRUBのところは修正してくれないのかも。そうなると、起動しなくなってからリカバリディスクを使ったところで無意味。


仕方が無いので、授業でもLinuxを使わないことですし、Windowsのみの環境を構築することに。


Windowsのみの環境を復元するリカバリDVDを使って再セットアップを試みるも途中でエラーを起こして失敗。再起動してみるとGRUBは「Error 22」と表示するようになってました。もしかしたらGRUB自体がインストールの邪魔をしているのかも。


ハードディスクを全て消せば何とかなるだろうということで、メニューからハードディスクの削除を実行。15分ほどたったところで残り時間が22時間と表示されたので中止することに。中止したら勝手に再起動。すると、GRUBは起動せず、先程とは全く違うエラーが。どうやらパーティションは削除された様子。むしろこの方が好都合。


再度Windowsのインストールを試みると、今度は問題無く終了。やっぱり再セットアップはパーティションを消すところから始めないと駄目ですね。


まあとりあえず何もインストールされていないVistaPCが出来上がった訳ですが、何も出来ないですね。早く一時帰宅してネットからフリーソフトやら修正パッチやらを落として、環境を再構築したいですね。




ってか、白血病で入院している日記ぽくねぇなww