液晶モニタを貰った

先月中旬ぐらいの話なのですが、親戚のおじさんから液晶モニタを貰いました。貰ったのは今は無きCOMPAQ TFT5000S。リンク先の説明を読んで貰えば分かりますが15インチのモニタです。このサイズで重量が約9.1kgと結構重いのですが、これは当時としては普通なのか、それとも単にアメリカンサイズなのか・・・。

とりあえず我が家ではモニタの数は既に足りているので押入の肥やしにでもしてやろうかとも思いましたが、それではちょっと勿体ないので、メイン機として使用しているVALUESTAR NXに搭載したRadeon 7500のビデオカードなら同時に２つの画面を取り付けることを思い出し早速取り付けてみることにしました。

取り付けた写真が上の写真です。まるで電気屋に並べられた展示用PCの画面をみている気分になりました。私自身がデスクトップ上に出来る限りアイコンやファイルを置きたくないので、ほとんど何もない状態になっているから余計にそう見えるんでしょうねぇ。

とりあえず使用感が無くては意味がないような気がしたので、ちょうど手元にあった「Gift〜ギフト〜」(MOONSTONE)のPVを再生してみることにしました。

まぁ２つ画面があるので大画面とはまた別な意味で迫力がありますが、どうもエロゲー屋の店内で流れているデモムービーってこんな感じで流されてるよなぁという感じがして仕方ありません。この方法でもやはりしっくり来ませんでした。

とりあえず、このままではいけないと思い（何がいけないのは不明）、実際にギャルゲーをやってみることにしました。

ちなみに上の写真は、葱板ツンデレスレの中で"ツンデレ・オブ・ザ・イヤー 2005"を受賞しちゃんじゃないかってぐらいの高評価だった「パルフェ 〜ショコラ second brew〜」（戯画）のカトレアです。まだパルフェをクリアしていないので感想云々は後日書くことになるのでしょう。とりあえず、ダブルモニタ環境下においてのプレイの感想なのですが・・・。

・・・。

・・・・・・。

どっちのモニタを見ればいいの？ってな感じでした。
具体的に書いちゃうと、確かに２つのモニタがあるとゲーム内で流れるOPムービーなんかは別な意味で迫力があって良かったのですが、正直エロゲーに迫力云々はあまり必要ないですし、第一、ゲームが始まると基本的には文章を読むことが主な作業なので、一つの面に集中しちゃうと、もう片方の画面なんて有ったって無くったって正直変わらないんですね。（気付くの遅すぎ）

というわけで、今日分かったこと。
モニタが２つあってもあんまり意味がない

それから２つのモニタをそれぞれ別のグラボに繋いでデスクトップ上で移動できるようにしようとも考えましたが、画面の段差がムカついたのですぐにやめました。それからこの液晶、とりあえず、押入の肥やしにするのは勿体ないので、とりあえずPCに繋いだままにはなっています。まぁ、友達が来て一緒に鉄腕がっちゅ！をみんなでプレイする時にでも使おうかと思います。