謎はすべて解けた。犯人は俺だ。

何故、昨日前触れもなくHDDのデータがパーティションごと逝ってしまったのか・・・。それが謎でしょうがなかった。


が、気付いてしまいました。


犯人はあるいみ俺です。


というのも、この事件、まず今回データが吹っ飛んだHDDがまず、叔父からもらったものだということを忘れていました。


私の叔父の使用しているPCは結構なスペックのPC。ということで、私の使っているPCよりも遙かに新しいんですね。


で、HDDをもらうときに叔父の家のPC(WinXP)でフォーマットしたんですね。この場合、使っているOSに問題があるようにも見えますが、PCそのものが問題だったんです。


叔父のPCは無論新しいと言うこともあり、128GB以上のハードディスクを読み取ることが出来るんですよ。対して私のPCは128GB以上のハードディスクは読み取らないはずなんですね。


そう、はずなんですね。


しかし、今回フォーマットしたのはWinXP、フォーマット形式もNTFSと、まぁWin2000とは結構相性が良い感じで160GBものサイズが一つのパーティションとしてフォーマットされちゃったから結構問題なく動いちゃったんですね。


128GBまで書き込まれるまでは。


昨日、私は放置している最中に、このハードディスクにDVDをリッピングしていました。

時間と共に書き込まれる莫大なサイズのデータ。

既に120GB以上書き込まれているHDDがリミットを突破するのは容易いことでした。


書き込みが128GBに達した瞬間、HDDは直ぐさまPCからは認識されなくなり、チェックディスクをかけようと再起動してみると、ドライブは認識されず、Windowsが完全起動したらフォーマットしろとの警告。そういう訳だったんですね。


いやぁ、今回はとても勉強になりました。128GB以上は読み取らないとされているPCでも他のPCでフォーマットした物を取り付ければ認識してしまうこと。また、そのままにしておくと、いつかリミットが来て一瞬にしてデータを吹き飛ばすこと。


とりあえず教訓。

HDDは取り付けるPCでフォーマットすべし。


手軽に取り外しできるリムーバブルケースに慣れてしまった私としては、肝に銘じておかなきゃいけない教訓ですねぇ。