つーかスゲェよ、ASIO4ALL

すっかりimpress*1PC Watch*2に乗っていた西川和久氏のコラム*3の存在を忘れていたことを思い出し、ASIO4ALLを使って、我がマシンで動いているクリエイティブSound Blaster Digital Music LXの音質を向上させてみることにしました。

方法等はコラムを読んでもらうとして、結果ですが、驚くことに、それほど高価でもないスピーカーでも十分わかるぐらいの音質の向上があったんですね(流石に格安スピーカーでは無理がったが)
専門的なことはよくわかりませんが、個人的には全体的に音に広がりがありつつも、音が間延びせずしっかりとしている感じになったって言えば良いんでしょうかねぇ。トランス系(ていうかI've?)の音楽に多い、わざとノイズを曲のエフェクトとして使うような技法の部分のノイズが潰れずにちゃんと聞き取れるってのには正直驚きましたねぇ。今までずっとMP3にエンコードしたから音質が下がったのだと思っていましたからね。これはカナーリうれしいですよ。

とりあえず個人的にはASIO4LLを導入して音質向上を図るのをオススメしますね。ただし、我が家のようなヘボスペックPCだとCPUの処理が追いつかなくなるようなので、バッファーのサイズは大きくした方がよいような感じです。それでもまぁ、高音質になるというメリットもありますし、導入する価値は多きのではないでしょうか。