『世にも奇妙なPC物語』事件
我が家で元気に頑張っているサブ機(PemIII 550MHz)なのですが、ここ2ヶ月ほど、そのモニタから「ピー」っていう奇妙な電子音がするんですよ。もちろんスピーカーなんかも付いてませんから120%故障なんですね。
初めは気にしない方向でいたのですが、どうにも五月蠅いんですよ。ってのも電子音自体の音はそこまで大きくはないのですが、高周波のため同じ部屋どころか、隣の部屋に行っても耳に付くんですよ。
で、本格的に買い換えも視野に入れ始めたある日こと・・・・ついに怒りにまかせてモニタに平手打ちしたところ、ピタリと音が止まるんですね。いやー、こりゃ便利な事を発見しちゃいましたよ。
で、この話にはまだ続きがあるんですよ。
この必殺技を発見してから2〜3週間ぐらいたった頃だったと思いますが、いつものようにサブ機を起動すると相変わらずモニタから電子音が聞こえてくるんですね。でもまぁ、こっちには必殺技がありますから安心です。
武蔵丸ヨロシク、必殺平手打ち!
バンッ!
プツンッ・・・・
・・・・。
ん?
電源が飛んだぁ〜〜〜?!
いやぁ、いつかは来るかなとは思っていましたが、やっちゃいましたね。まぁ、買い換えも視野に入れていた事ですし、ショックもそこまで大きく・・・
あれ、モニタの電源は付いてる・・・。
・・・・。
つーか、電源が飛んじゃったのって本体じゃねぇかYO!!!!!
そうなんです。ぶっ叩いて、てっきりモニタの電源が落ちたかと思ったら本体の電源が落ちちゃったんですよ。でも、モニタのランプはバリバリついてるんで、本体の電源が落ちたんで今は真っ黒画面ですが、電源を入れたら超音波は出すものの問題なく画面は映りそうな感じなんですね。
でもまぁ、これを見てとりあえずモニタがぶっ壊れなかったことに一安心。いくら本体の方が電源が落ちたとはいえ、重要なデータを編集していなかったのは良かった、良かった。
とりあえず、電源を入れますかねぇ。
ポチっとな。
・・・。
ポチっとな。
・・・。
つ、つ、つかねぇYO!!!!!
これにはビビリました。一瞬脳裏には買い換えの文字も浮かびましたが、モニタを買う余裕はあっても本体を買う余裕はありません。とりあえず、部品をはずして再度取り付けてみたところ、難なく起動。いったいPC本体に何があったのか・・・。恐らくスイッチ系統の接触不良が原因だとは思いますが、不思議ですねぇ。